土地の登記

2024年05月12日

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土地の登記でよく聞くのが分筆登記・合筆登記・地目変更登記✨

 

分筆登記では1つの土地をいくつかの土地に分けて、それぞれの登記をします🤗

点と点を直線で結んだ形になり、分筆するにあたり新しくできた点には杭を入れ、測量図に点の名前や杭の種類も記載されます。

 

合筆登記は、隣接した土地を1つの土地にする登記です🤗

点1つでも接していたら隣接地となるので合筆できます。

合筆の場合、新たに点を設置する必要もなく、面積も今ある対象の土地の面積を合計するだけなので測量図の作成は必要ないです。

合筆するときは、前提として合筆する土地の所有者全てが同じであったり、地目が同じであったり、地番の前までが同じであったり、、、

と条件が色々揃わないとできません。

 

地目変更登記はそのまま地目を変更する登記です🤗

宅地に変更する場合は現地が宅地として使うことが確認できる状態で登記ができますのでちょっと時間がかかる場合もあります。

宅地は地積が小数点以下2桁まで表示されます。

地目が「畑」や「田」の場合、変更時には農地転用を行います。

専門家に頼む場合は行政書士です。

 

以上をいくつか同時に行う場合もあります。

 

合分筆ではいくつかの土地を合筆して大きくしてから分筆します(●'◡'●)

 

地目変更と分筆では地目変更を先にすれば地目変更を行う数が減ります。

上記で説明したように宅地への地目変更に時間がかかるので、急ぎの場合は先に分筆する場合もあります。

 

合筆と地目変更は、合筆したい土地が地目のみ違う場合は地目変更を先にします。

合筆できる条件がそろっていれば合筆後に地目を変更した方がやはり件数が減ります。

 

1件ごとに金額が発生するので主にこんな感じで進みます😊